髪の毛にボリュームが出てきたら、おしゃれなヘアースタイルにして人生を楽しみたいですよね?
ちなみに、ヘアースタイルを自由自在にアレンジするためには、整髪料は必要不可欠。
確かに、髪の毛を紫外線などの外的ダメージから守ったり、スタイリングしてボリュームを出したり、頭皮に栄養を充分に行き 渡らせたりと、いい事は多いです。
・・が、しかし、正しい使い方をしないと脱毛や薄毛、髪の傷みを増長させてしまうんです。
整髪料はシャンプーなどと同様に界面活性剤を組み合わせてできています。その上、シャンプーよりも強い成分でできているた め髪の毛や頭皮に与える影響は必然的に大きくなります。
整髪料が頭皮に付着してしまうと、毛穴に成分が詰まって抜け毛を増 長させてしまったり、頭皮の角質を荒れさせて薄毛に繋がってしまったりと悪い影響があるんです。
また整髪料をずっと付けっぱなしにしておくと、髪の毛が圧迫され続けて毛根に栄養が行き届かなくなり健康な髪の毛が育たな くなってしまうということもあります。
ですが、正しく使ってさえいれば、髪の毛を紫外線などの外的ダメージから守るので、 髪を傷めずに余分な栄養を使わず、毛根に十分な栄養を行き届かせる事ができるんです。
整髪料を上手に使用して抜け毛予防・育毛促進を目指していきましょう!!
あなたは知っている?整髪料の正しい使い方
- 髪の毛を濡らす
- タオルドライ
- 整髪料を付ける
- ドライヤー
髪の毛を濡らす
まずは、頭髪をリセットします。リセットとは、「髪の毛を水(お湯)で一度濡らす」ということです
タオルドライ
タオルドライ(タオルで水気をふき取ること)をしてからドライヤーで髪の毛を乾かします。
髪の毛は乾くときに癖がつくので、ドライヤーで乾かすときにお好みのヘアースタイルをセットしましょう。 このドライヤーの時にヘアースタイルやキープ力の80%が決まります。
整髪料を付ける
そして整髪料を髪の毛に付けていきます。1度に使う量は 10円玉~500 円玉の大きさ程度がいいと言われていま す。
髪の毛の量や髪型にもよりますが、2~3回に分けて付けるのがいいでしょう。最初から髪型を作ろうとし てもできません。
まずは、バサバサッと髪の毛全体に整髪料をなじませます。この時に頭皮に付かないように十分注意してくださいね。
基本的には、後頭部→側頭部→前頭部の順番に付けます。この段階では髪型はめちゃくちゃです。
それくらいなじませるようにまんべんなく付けて下さい。
ドライヤー
あとは、ドライヤーの時に癖を付けた髪型に戻すだけで出来上がりです。
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