つむじが割れて、頭頂部が薄く見える…ドライヤーで直せる?
朝、鏡を見て「今日もつむじがパッカリ…」ってなると、外出のテンションが一段下がりますよね。しかも頭頂部は自分で見えにくいぶん、余計に気になります。
結論はシンプルで、つむじ割れの直し方は「根元を一度リセット(濡らす)→いつもと逆方向から乾かす→温風で形を作って→冷風で固定」が基本です。コツを押さえれば、朝5分でも“割れグセ”をかなり戻せます。

- つむじ割れの直し方がドライヤーで効く理由(根拠)
- 朝5分でできる「根元を立ち上げる」簡単手順
- 崩れにくくする温風→冷風/剤の選び方/固定のコツ
- 直らない時の見直し基準(髪型・寝方・乾かし方)
- 薄毛が不安なときの受診目安(切替ライン)
「難しいテクいらない」「できれば自然に見せたい」方向けに、再現しやすい形でまとめます。
- つむじ割れの直し方:ドライヤーは「根元を濡らして逆方向→温風→冷風」が結論
- つむじ割れが起きる理由(根拠):あなたのせいじゃない、つむじはだいたい反抗期
- まず見分けたい:つむじ割れと「つむじの薄毛(つむじはげ)」の違い
- ドライヤー前の準備:つむじ割れは“濡らし方”で8割決まる
- つむじ割れの直し方:ドライヤーで根元を立ち上げる簡単手順(朝5分)
- 崩れにくくするセットのコツ:つむじ割れは「軽さ」と「固定」のバランス
- 直らない・すぐ戻るときのチェックリスト(見直し基準)
- 受診目安:つむじ割れの不安が強いなら“無料相談”で状況整理が早い
- FAQ:つむじ割れの直し方(ドライヤー)でよくある疑問
- まとめ:つむじ割れの直し方は「根元のリセット→逆方向→冷風固定」で勝てる
- 次に読む(あなたの状況別)
- この記事の根拠(一次情報中心)
つむじ割れの直し方:ドライヤーは「根元を濡らして逆方向→温風→冷風」が結論

まず“結論の型”だけ押さえると、毎朝の迷いが減ります。
- ①根元を濡らす:割れた根元の形をいったん解除(霧吹きでOK)
- ②逆方向から乾かす:いつもの毛流れと反対から風を入れて根元を起こす
- ③温風で形を作る:根元を立ち上げた状態で乾かす
- ④冷風で固定:最後に冷やして“形をキープ”
重要なのは、毛先ではなく根元(地肌から1〜2cm)に時間を使うことです。毛先だけ整えても、根元が割れていると“すぐ再発”します。
つむじ割れが起きる理由(根拠):あなたのせいじゃない、つむじはだいたい反抗期
つむじ割れは、だいたい複数の要因が重なって起きます。原因が分かると、直し方がブレません。
理由1:つむじは“渦”だから、放っておくと分かれやすい
つむじは髪が渦状に生えるポイントで、自然な毛流れの中心です。ここは「分かれる構造」をしているので、ちょっとした寝癖や乾かしムラで割れが強調されやすいです。
理由2:根元が半乾きだと、その形で“固まる”
髪は濡れているときほど形が変わりやすい一方、乾く過程で形が決まります。つまり、つむじ周りが半乾きで寝たり放置したりすると、割れたまま固定されやすいです。
理由3:寝返りと枕の圧で、頭頂部がつぶれて割れが強くなる
頭頂部は自分では見えにくいけど、枕に当たりやすい場所。寝返りで摩擦と圧がかかると、根元が寝て割れやすくなります。朝に割れる人は、夜の乾かし方と寝方が影響していることが多いです。
理由4:濡れ髪は傷みやすく、まとまりが落ちる(割れが目立つ)
髪は濡れているときのほうが弱く、キューティクルが削れたり剥がれたりしやすい、という説明があります。花王のヘアケア情報でも、濡れている髪は乾いているときより弱い力で傷みやすい旨が示されています。花王:濡れていると傷みやすい
傷んでまとまりが落ちると、毛束がバラけて隙間が増え、つむじの地肌が見えやすくなります。
理由5:ドライヤーを一点に当て続けると、逆に仕上がりが荒れやすい
温風を1か所に当て続けて急激に乾かすと、キューティクルのリフトアップが観察される、という解説もあります。花王:その他の影響(急激乾燥とキューティクル)
つむじ割れを直すつもりで“一点集中”すると、パサついて逆に割れが目立つことがあるので、当て方が重要です。
理由6:髪が細くなってきた場合、スタイリングだけでは限界が出る
つむじ割れはスタイリングで改善しやすい一方、髪が細く・短くなって地肌が透ける範囲が広がっているなら、AGAなど別の要因が関わることもあります。治療の考え方は日本皮膚科学会のガイドラインで整理されています。男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017(PDF)

まず見分けたい:つむじ割れと「つむじの薄毛(つむじはげ)」の違い
不安が大きい人ほど、ここを先に押さえると落ち着きます。
| 見え方 | つむじ割れのことが多い | 薄毛が関わる可能性 |
|---|---|---|
| 地肌の見える範囲 | 中心が少し見える程度/日によって変わる | 面積が広がる/写真で年単位に増える |
| 毛流れ | 渦の流れが分かる | 流れが弱く、毛が細く短い感じが増える |
| 直しやすさ | 濡らして乾かすと改善しやすい | 改善しても戻りが早い/固定しても透ける |
| おすすめの次の一手 | 乾かし方・セットの見直し | セルフケア+医師相談で原因整理 |
ポイント:「今日のつむじ」だけで判断せず、同じ条件での写真を月1で比較すると見極めやすいです(照明・距離を固定)。
ドライヤー前の準備:つむじ割れは“濡らし方”で8割決まる

朝の直し方で一番多い失敗は、表面だけ濡らして根元が濡れていないこと。根元が乾いたままだと、形が動きません。
準備1:霧吹きは「根元に入れる」
- つむじ周りを指でかき分けて、地肌に近いところへ霧吹き
- 目安は地肌から1〜2cmがしっかり湿るくらい
- 濡らしたら、指で根元を軽く“ほぐす”(こすらない)
「濡らすの面倒…」の日は、洗面台で根元だけ軽くすすいでもOK。大事なのは根元の形を一度リセットすることです。
準備2:タオルは“押さえる”だけ(ゴシゴシ禁止)
濡れた髪は傷みやすいので、タオルは押し当てて水分を取ります。濡れている髪が弱いことは、皮膚科医のヘアダメージ対策でも「濡れた髪は切れやすいので扱いを最小限に」といった注意が示されています。AAD:Hair styling without damage
準備3:ドライヤーは近すぎない&動かす(ダメージも仕上がりも両方守る)
距離と当て方は、仕上がりにもダメージにも直結します。研究でも、ドライヤーを15cm離して動かしながら乾かすと、自然乾燥よりダメージが少なかった、という報告があります。Hair Shaft Damage from Heat and Drying Time of Hair Dryer(2011, PMC)
メーカーの使い方解説でも、髪との距離の目安(例:10〜15cm)や、同じ場所に当て続けないことが書かれています。TESCOM:正しいドライヤーの乾かし方 / SHARP:ドライヤーの正しい使い方
つむじ割れの直し方:ドライヤーで根元を立ち上げる簡単手順(朝5分)
ここからが本番です。やることは少ないのに、効くポイントはハッキリしています。
朝5分のタイムライン
00:00 つむじの根元を霧吹き(地肌〜1〜2cm) 01:00 タオルで押さえて水気オフ(半乾きへ) 02:00 逆方向から温風→根元を起こす(左右・前後) 04:00 立ち上げたまま冷風で固定 05:00 必要なら軽い固定(スプレー少量/粉系)
手順1:つむじの「割れている線」を見つける(ここだけ見る)
全部直そうとすると迷子になります。割れている“線”の部分だけに集中します。
手順2:指を“熊手”にして、根元を持ち上げながら温風
- 指を広げて根元に入れ、髪を持ち上げる(地肌に風が通る道を作る)
- 割れの線と逆方向に髪を倒すようにして温風を当てる
- 左右・前後から風を入れて、分け目を固定しない
コームやブラシを使うなら、まずは指だけでOK。慣れたら、細いコームで分け目をジグザグにしてから乾かすと、割れが戻りにくいです。
手順3:温風は“近づけすぎない&当て続けない”
目安は10〜15cm程度離す(製品の案内に従う)。同じ場所に当て続けない。メーカー解説にも距離・動かし方の目安が示されています。TESCOM / SHARP
手順4:最後に冷風を当てて固定(ここが“崩れにくさ”の差)
温風で形を作ったら、同じ形のまま冷風で冷やします。これだけで、日中の戻り方が変わります。

ショート〜短めの人向け:ドライヤーは“早い段階”で勝負
短い髪ほど、根元の向きが見え方に直結します。濡らしてすぐ、まだ少し湿っている状態から逆方向に風を入れると、直しやすいです(乾き切ってからだと動きにくい)。
ミディアム以上の人向け:根元だけ“軽く巻く”と持ちが上がる
ドライヤーだけで戻りやすい人は、つむじ周りを少量取り、大きめのカーラー(マジックカーラー等)を軽く入れて温風→冷風を当てると、自然なボリュームを作りやすいです(熱の当てすぎは避ける)。
崩れにくくするセットのコツ:つむじ割れは「軽さ」と「固定」のバランス
つむじ割れ対策のセットで大事なのは、盛りすぎないこと。重くすると、また割れます。
コツ1:根元に重い整髪料を入れない
根元にオイル・重いワックスを入れると、毛束が固まって隙間ができやすいです。動きを出すなら毛先側に少量が無難。
コツ2:使うなら「軽いもの」から(粉→ミスト→スプレー)
| アイテム | 向いている状況 | 使い方のコツ | 注意 |
|---|---|---|---|
| ボリュームパウダー(粉) | 根元が寝やすい/ペタっとする | 根元に少量→指でほぐす | 付けすぎると白っぽく・触ると落ちる |
| 軽いヘアミスト | ふんわり感を残したい | 根元ではなく表面中心に薄く | 濡らしすぎると形が戻る |
| ハードスプレー | 戻りやすい日/風が強い | 距離を取って薄く“2層” | 近すぎると束になって透ける |
コツ3:スプレーは“近距離一点集中”をしない
固定したい気持ちが強いほど、近くでドバッとやりがちです。でもそれ、束になって地肌が見える原因になりやすい。距離を取り、薄く重ねるほうが自然です。
コツ4:日中の直し方は「濡らす→根元だけ温風→冷風」
昼に割れたとき、上からスプレーで固めると悪化しがち。直すなら一回リセットが近道です。
- 手を少し濡らして根元を湿らせる(できれば霧吹き)
- 根元だけ温風で起こす(短時間)
- 冷風で固定
直らない・すぐ戻るときのチェックリスト(見直し基準)

「手順はやったのに戻る」場合は、だいたい“どこか”が詰まっています。順に見直しましょう。
- 根元が濡れていない:表面だけ濡らしていない?(地肌〜1〜2cmが湿る必要あり)
- 乾かす方向が足りない:左右・前後から風を入れた?(1方向だけだと戻る)
- 冷風を省いた:固定工程が抜けると戻りやすい
- ドライヤーが近すぎ:一点集中でパサついて割れが強調されていない?
- 整髪料が重い:根元に入れていない?量が多くない?
- 寝方のクセ:いつも同じ向きで寝ていない?枕の高さが合ってる?
- 髪型の相性:つむじ周りが短すぎ/重すぎで割れやすい可能性(美容師に相談が早い)
ちなみに「自然乾燥のほうが髪に優しい」と思いがちですが、研究ではドライヤーの使い方次第でダメージが抑えられる可能性が示されています。2011年の毛髪研究(PMC)
受診目安:つむじ割れの不安が強いなら“無料相談”で状況整理が早い

つむじ割れはスタイリングで改善できることが多い一方、薄毛が進んでいる場合は「直しても透ける」になりやすいです。そこで大事なのが、切り替えライン。
こんなときは相談の優先度が上がる(危険サインというより“見直しサイン”)
| サイン | 目安 | 次の一手 |
|---|---|---|
| つむじの地肌が見える面積が増えた | 半年〜1年で写真比較して増えた | AGA含め医師に相談して原因整理 |
| 髪が細く短い毛が増えた気がする | トップのボリュームが落ち続ける | セルフケア+医師相談 |
| かゆみ・赤み・フケが続く | ケアを変えても改善しない | 皮膚科で頭皮状態を確認 |
| 抜け毛が急に増えた | 数週間〜数か月で明らかに増えた | 原因がAGA以外もあり得るので医師へ |
抜け毛は「多い=即異常」とは限りません。日本皮膚科学会のQ&Aでは、1日に抜ける毛は個人差はあるもののおおよそ1日100本程度までと言われています。日本皮膚科学会 皮膚科Q&A(脱毛症)

薄毛が気になるなら、皮膚科も選択肢ですが、AGAを含む相談はオンラインAGAクリニックの無料カウンセリングが手軽です(移動なし・継続もしやすい)。治療の考え方は日本皮膚科学会のガイドラインで整理されています。男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017(PDF)
FAQ:つむじ割れの直し方(ドライヤー)でよくある疑問
Q1. つむじ割れはドライヤーだけで治りますか?
多くは改善できます。ただし「根元を濡らしてリセット」しないと動きにくいです。乾き切った根元は、毛先をいじっても割れやすいままになりがち。
Q2. 温風は髪が傷むから、自然乾燥のほうが良い?
使い方次第です。研究では、ドライヤーを15cm離して動かしながら使うと、自然乾燥よりダメージが少なかったという報告があります。Hair Shaft Damage from Heat and Drying Time of Hair Dryer(2011) 1点集中・近すぎは避けましょう。
Q3. 霧吹きがないときはどうする?
手を濡らして根元に水分を入れる、洗面台で根元だけ軽くすすぐ、でもOKです。大事なのは「表面だけ」にならないことです。
Q4. つむじが2つある(ダブルつむじ)っぽいです。直し方は変わる?
渦が複数あると、分かれやすい方向が増えます。基本は同じで、割れた線ごとに根元を濡らして、逆方向から乾かすのを“分割して”やると成功しやすいです。
Q5. スプレーで固めれば早い?
固め方を間違えると束になって地肌が見えやすくなることがあります。先にドライヤーで根元の向きを作って、最後に薄く固定が安全です。
Q6. つむじが赤い・かゆい・フケがあるけど、割れも気になる
その場合はスタイリングより、頭皮トラブルのケアが優先になることがあります。症状が続くなら皮膚科で相談を。無理に粉やスプレーを重ねると悪化することもあります。
まとめ:つむじ割れの直し方は「根元のリセット→逆方向→冷風固定」で勝てる
- つむじ割れは生えグセ+乾かし方+寝癖で起きやすい(あなたのせいじゃない)
- 朝の最短ルートは根元を濡らす→逆方向から温風→冷風で固定
- ドライヤーは近すぎない&動かす(研究でも距離と動かしが重要)
- 直しても透ける/年単位で広がるなら、薄毛の可能性も含めて相談が早い
次に読む(あなたの状況別)
- 頭皮がかゆい・赤い・フケがある:頭皮の悩み・ケアで、まず炎症・皮脂トラブルを整える
- つむじの薄毛が不安:AGAの基礎で、進行サインとセルフチェックの考え方を掴む
- 寝癖が毎日ひどい/睡眠が乱れがち:生活習慣で、髪と頭皮の土台を整える
- 根本対策も考えたい:AGA治療で、選択肢(内服薬・外用薬など)を整理する
- 相談先で迷う:クリニックで、オンラインAGAクリニック含め“続けやすさ”で比較する
この記事の根拠(一次情報中心)
- Hair Shaft Damage from Heat and Drying Time of Hair Dryer(2011, PMC)
- 上記研究のPubMed掲載ページ(概要)
- TESCOM:ドライヤーの正しい乾かし方(距離・動かし方・冷風など)
- SHARP:ドライヤーの正しい使い方(根元から・距離の目安など)
- 花王:濡れていると傷みやすい(濡れ髪の脆弱性)
- 花王:その他の影響(急激乾燥とキューティクルの変化)
- American Academy of Dermatology:Hair styling without damage(濡れ髪の扱い等)
- 日本皮膚科学会 皮膚科Q&A(脱毛症:1日の抜け毛目安など)
- 日本皮膚科学会:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017(PDF)


