「美容室で薄毛の相談をしたい。でも恥ずかしくて言い出せない…」
わかります。席に座った瞬間、鏡が正直すぎて「今日に限って照明が仕事しすぎでは?」と心のツッコミが止まらない。そんな日、あります。
でも結論から言うと、薄毛の悩みは“短く・具体的に”伝えれば気まずくなりません。むしろ伝えたほうが、カットやセットの提案がハマりやすくなります。

- 美容室で薄毛相談が恥ずかしいときの“一言テンプレ”
- 薄毛が目立ちにくい髪型にするためのオーダーのコツ
- やりがちなNG(「おまかせ」「伸ばして隠す」など)の回避法
- 不安が強いときの席・担当のお願い方
- 美容室だけで限界を感じたときの受診目安(オンライン相談の使いどころ)
「美容師さんにどう言えばいいか」さえ固まると、美容室は一気にラクになります。ここから、すぐ使える言い方とオーダー術をまとめます。
- 結論:美容室で薄毛相談が恥ずかしいなら「短く・具体的に」言えばOK
- なぜ恥ずかしい?美容室で薄毛相談が言いづらい5つの理由と“実際どうなるか”
- 【コピペOK】美容室で薄毛相談をする「伝え方テンプレ」大全
- 薄毛を目立たせない「オーダーのコツ」:美容師に伝えるべき3点セット
- やりがちNG:薄毛が気になる人ほど“逆効果”になりやすい注文
- 当日の会話がラクになる「進行表」:この順で言えばOK
- 薄毛が目立ちにくい“セット”は、カットより「乾かし方」で7割決まる
- 美容室でカバーしつつ、根本が気になるなら:AGAクリニックの受診目安(危険サイン付き)
- FAQ:美容室の薄毛相談でよくある疑問
- まとめ:恥ずかしさは“言い方”で消せる。美容室は味方にできる
- 次に読む(あなたの状況別)
- この記事の根拠(一次情報中心)
結論:美容室で薄毛相談が恥ずかしいなら「短く・具体的に」言えばOK

美容室で薄毛を相談するときは、原因の説明や言い訳はいりません。美容師が知りたいのは「どこが気になるか」「どう見せたいか」「普段どうセットしているか」の3点です。
この3点だけ伝われば、薄毛を目立ちにくくする提案はかなり精度が上がります。
最短テンプレ(まずこれでOK)
「最近、(つむじ/分け目/生え際)が気になってます。目立ちにくくなるカットを相談したいです。朝は(ワックスは苦手/ドライヤーだけ/5分ならできる)です。」
言うのはこれだけ。言い切ったら、あとはプロの質問に答えていけば大丈夫です。
なぜ恥ずかしい?美容室で薄毛相談が言いづらい5つの理由と“実際どうなるか”
1)「指摘されたら終わる」不安:でも美容師は“指摘する仕事”ではなく“整える仕事”
薄毛の話って、こちらが気にしているほど“言葉の刃”になりやすいテーマです。ただ、美容師の役割は診断ではなく髪型の設計。薄毛を「評価」するより、「どう見せるか」を考えています。
実際に、薄毛の悩みは珍しい相談ではない、という趣旨の発信も多く見られます(例:美容師側の本音を扱う一般メディア記事など)。参考:ORICON NEWS(美容師の本音)
2)「周りに聞かれそう」問題:対策は“予約時の一言”が最強
恥ずかしさの半分は、実は他人の耳です。ここは気合ではなく仕組みで解決します。
- ネット予約の備考欄に「薄毛の相談があるので、当日少し相談時間がほしい」
- 可能なら「周りから見えにくい席だと助かります」
これだけで当日のハードルが下がります(備考欄の例文を紹介しているクリニック/サロン記事もあります)。参考:予約時に伝える例(AGAコラム)
3)「変に気を遣わせるのが嫌」:むしろ“情報ゼロ”のほうが美容師が困る
薄毛を気にしているのに何も言わず、仕上がりが想定と違って「あ…」となるほうが、双方つらいです。
美容師側は、薄毛を目立ちにくくするには“残す場所・削る場所”の判断が必要です。情報があるほど、手がブレません。
4)「髪型が限られそう」:実は“短くする=選択肢が減る”とは限らない
薄毛を隠そうとして長くすると、分け目やつむじの透けが強調されることがあります。長さより“立ち上がり”と“影の作り方”のほうが大事です。
一般向けに薄毛のNG髪型として「長い髪で隠す」が挙げられることもあります。参考:薄毛が目立つNG髪型(アートネイチャー)
5)「そもそも薄毛の原因がわからない」:美容室は“見せ方”、医療は“原因確認”が得意
美容室は“見せ方のプロ”。一方、薄毛が進行性の脱毛症(AGAなど)なのか、急な抜け毛・炎症など別要因なのかは、美容室では判断できません。
AGA(男性型脱毛症)については、日本皮膚科学会が診療ガイドラインを公開しています。日本皮膚科学会:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン(PDF)
6)「薬や発毛剤の話をされたら怖い」:話題が出たら“相談先の整理”で落ち着けばOK
美容師さんから「病院も検討してみても」と言われることがあります。これは脅しではなく、カットの限界ラインを知っているから。
なお、薬は適応や注意点があるので、自己判断で飛びつかないほうが安全です。例えばミノキシジル外用薬の添付文書では、使用できないケース(急な脱毛、斑状の脱毛など)も明記されています。PMDA:ミノキシジル外用(OTC)添付文書例(PDF)
【コピペOK】美容室で薄毛相談をする「伝え方テンプレ」大全

ここからは、恥ずかしい気持ちを“文章”に変えてしまいましょう。言うことが決まっていると、人は強いです。
| シーン | そのまま使える一言テンプレ | 狙い |
|---|---|---|
| 予約の備考欄 | 「薄毛(ボリューム)で悩みがあり、目立ちにくいカットを相談したいです。」 | 当日の心理的負担を減らす |
| 席に着いて最初 | 「つむじ(分け目/生え際)が気になります。カバーできる形でお願いします。」 | 設計の前提を共有 |
| “恥ずかしい”も言いたい | 「言いづらいんですが…薄毛が気になってます。相談してもいいですか?」 | 空気をやわらげる |
| セットが苦手 | 「朝は時間がなくて、ドライヤーだけになりがちです。楽な形がいいです。」 | 再現性重視に寄せる |
| 席の配慮をお願い | 「可能なら人目が気になりにくい席だと助かります。」 | “周りの目”問題を解決 |
| 薬の話は避けたい | 「今日は髪型の相談が中心で、治療の話は必要になったら自分で調べます。」 | 境界線を作る |
テンプレのポイントは、「原因」ではなく「希望」を言うこと。美容師が動きやすい情報だけを渡すと、空気が軽くなります。

薄毛を目立たせない「オーダーのコツ」:美容師に伝えるべき3点セット
オーダーはセンス勝負ではありません。情報の出し方で決まります。
| 伝えること | 例 | なぜ重要? |
|---|---|---|
| ①気になる場所 | 「つむじが透ける」「生え際が後退気味」「分け目が広い」 | 残す/削るの判断ができる |
| ②避けたいこと | 「地肌が見えやすいのは避けたい」「トップをペタンとさせたくない」 | 失敗パターンを先に潰せる |
| ③生活とセット | 「帽子をよく被る」「ワックス苦手」「朝5分」 | 再現性が上がる |
写真は“理想”より“現実に近い人”を1枚
写真を見せるなら、モデル級の毛量ではなく、自分と毛量・生え方が近い人がベストです。理想の雰囲気は「こんな感じ」、現実は「このくらいの薄さ」。両方そろうと話が早いです。
「おまかせ」は“全面委任”ではなく“条件付き”にする
「おまかせで…」と言うなら、条件を付けましょう。
- 「おまかせで大丈夫なんですが、つむじの透けだけは避けたいです」
- 「おまかせで、セット簡単な方向がいいです」
“おまかせ禁止”とする発信もありますが、実際は条件がないおまかせが危険、という話になりがちです。参考:「おまかせ」はNG?(薄毛専門美容室の解説)
薄毛タイプ別:言うべきポイントが少し違う
- M字(生え際):前髪で“隠す”より、短め+毛流れで“ぼかす”相談が向きやすい
- つむじ(頭頂部):トップの長さ・ドライヤーの当て方(根元起こし)を前提に
- 全体のボリューム:軽くしすぎ(すき過ぎ)に注意、分け目固定も見直し
やりがちNG:薄毛が気になる人ほど“逆効果”になりやすい注文
NG1)「薄いところは切らないでください(全部残してください)」
気持ちはわかります。ただ、薄い部分を全部残すと長さの差が出て、逆に透けが目立つことがあります。おすすめはこう言い換え:
OK言い換え
「薄いところは目立ちにくくなるように、残し方も含めて調整してください」
NG2)「とにかくすいて軽くしてください」
すき過ぎると毛束が細くなって、地肌が見える隙間が増えることがあります。特にトップや分け目付近の“すき”は慎重に。
NG3)「前髪を伸ばして全部隠したい」
前髪で覆う作戦は、風・汗・皮脂で崩れた瞬間に“バレやすい”のが弱点です。長さを残すなら、隠すではなくぼかす発想が安全です。
NG4)「黒く見えるようにカラーは暗めで」
暗すぎると髪と頭皮のコントラストが強くなり、透けが目立つことも。肌色とのバランスを見て、ほんのり明るめが合う人もいます(職場ルールがあるならその範囲で相談)。
当日の会話がラクになる「進行表」:この順で言えばOK
当日、頭が真っ白になる人向けに、会話の順番を“台本”にします。
【美容室で薄毛相談】最短ルート ①気になる場所(10秒) → ②目標(目立ちにくく)(10秒) → ③普段のセット(20秒) → ④NG(これだけは避けたい)(10秒) → ⑤写真があれば1枚(30秒)
合計、1分20秒。これで十分です。
薄毛が目立ちにくい“セット”は、カットより「乾かし方」で7割決まる

カットで土台を作ったら、最後は家での再現性。とはいえ難しいテクは不要です。
1)ドライヤーは“毛先”より“根元”
- つむじ・分け目が気になる人は、根元を起こすように乾かす
- 前からだけでなく、横・後ろからも風を当てる(毛流れを固定しない)
2)分け目は固定しない(1cmずらすだけでもOK)
毎日同じ分け目だと、地肌の見え方が固定されます。1cmずらすだけでも見え方が変わります。
3)スタイリング剤は“軽いもの”を少量
重いワックスは束が細くなって地肌が見えやすいことがあります。美容師に「薄毛が目立ちにくい整髪料の質感」を聞いて、無理なく合わせましょう。

美容室でカバーしつつ、根本が気になるなら:AGAクリニックの受診目安(危険サイン付き)

髪型でのカバーは即効性があります。一方で、もし進行している薄毛が背景にあるなら、髪型だけで追いかけ続けるのはしんどくなることも。
受診(相談)を考える“見直し基準”
- ここ6〜12か月で、写真で見ても分かるくらい薄くなった
- 生え際や頭頂部がじわじわ進む感じがある
- セットでごまかせる時間が短くなってきた
- 美容師に相談しても「髪型でできることが限られてきた」と感じる
すぐ相談したい“危険サイン”(美容室より先に医療)
- 急に抜け毛が増えた、短期間でスカスカになった
- 斑状に抜ける(円形っぽい)
- 頭皮に強い赤み・痛み・かゆみ、ただれがある
市販の発毛剤(例:ミノキシジル外用)の添付文書でも、急な脱毛や斑状の脱毛などは「別の脱毛症の可能性」が示され、使用しない/相談対象になっています。PMDA:ミノキシジル外用 添付文書例(PDF)
皮膚科とオンラインAGAクリニック、どっち?(迷ったらオンラインが便利)
「病院に行くのも恥ずかしい」「待合室が苦手」「時間がない」なら、まずはオンラインAGAクリニックの無料カウンセリングが便利です。
- 移動ゼロで相談できる(人目のストレスが少ない)
- 写真や問診で、方向性の目安がつく
- 合う/合わない、やる/やらないを決める材料が手に入る
無料で相談できるところも多いので、使わないともったいないタイプの選択肢です(もちろん、最終判断はあなたのペースでOK)。
治療薬の話は“正しい入口”から(自己判断で買わない)
内服薬(例:フィナステリド、デュタステリド)は、添付文書上も適応や注意が明確です。男性の男性型脱毛症のみなどの記載があります。PMDA:フィナステリド(医療用)添付文書例(PDF) / PMDA:デュタステリド(医療用)添付文書例(PDF)
また、厚生労働省の注意喚起ページでも、適応や注意点が示されています。厚生労働省:プロペシアに関する注意喚起
FAQ:美容室の薄毛相談でよくある疑問
Q1. 美容室で薄毛って言わないとダメ?
必須ではありませんが、言ったほうが仕上がりは安定しやすいです。言う場合も「場所+目立ちにくく+セット事情」だけで十分です。
Q2. 薄毛でも美容室に行っていい?笑われない?
行って大丈夫です。薄毛の悩みは一般的な相談のひとつで、目的は“整えること”。不安が強いなら、予約時に備考欄で一言添えておくのが現実的です。
Q3. すきバサミは薄毛にNG?
一概にNGではありません。ただ、すく場所と量で透け方が変わります。「分け目付近はすき過ぎないで」など、気になる場所を先に伝えると安全です。
Q4. カラーやパーマはしたほうがいい?
髪質や頭皮状態、職場ルールで変わります。明るさや動きで透けが目立ちにくくなることもあれば、ダメージでボリュームが落ちることも。「頭皮がしみやすい」「細毛」などの情報も添えて相談してください。
Q5. 市販の発毛剤を使うなら、美容室に言うべき?
言えるなら言ったほうが良いです(頭皮が敏感な施術の相談がしやすくなるため)。ただし、添付文書にある使用上の注意(急な脱毛、炎症など)に当てはまる場合は、まず医療相談が無難です。PMDA:ミノキシジル外用 添付文書例(PDF)
Q6. 美容室を変えるタイミングは?
仕上がり以前に、相談しづらさが続くなら変え時です。薄毛の相談は技術だけでなく、コミュニケーションの相性も大きいので、気まずさが減る店・担当を選ぶ価値があります。
まとめ:恥ずかしさは“言い方”で消せる。美容室は味方にできる
- 美容室で薄毛相談が恥ずかしいときは、短く・具体的に(場所+目標+セット事情)
- 予約時の備考欄に一言入れると、当日の心理負担が減る
- NGは「条件なしおまかせ」「すき過ぎ」「伸ばして隠す一本槍」
- 急な脱毛・斑状・炎症などは、まず医療相談の目安
- 迷ったら、オンラインAGAクリニックの無料カウンセリングが現実的でラク
次に読む(あなたの状況別)
- AGAの基礎:そもそもAGAって何?進行の特徴と、やるべき優先順位を整理したい人へ
- 頭皮の悩み・ケア:かゆみ・赤み・フケなど“頭皮コンディション”も気になる人へ
- AGA治療:美容室でのカバーに限界を感じたら、医療の選択肢をざっくり把握
- 発毛剤:市販の発毛剤が気になる人向け(使い方・注意点の確認に)
- よくある疑問:薄毛の「これってどうなの?」をまとめて解消したい人へ


