5人中4人がやっているハゲ診断!!

 

理容室を開業(オープン)することになったので備忘録として記事にします! ちなみに美容室もほぼ同じですよ。

理容室開業(オープン)なんて誰でも経験するわけではないので、この記事を通してどこよりもわかりやすく説明できたらいなと思い記事にしています。

 

自分も例外ではなく、理容師・美容師さんは職人さん気質(良く言えばアーティスト思考)なので難しい言葉を苦手とする傾向にあります。

 

どんな人でも理解できるように書きますので、最後までお読み頂いて開業する際の参考にしていただければ嬉しいです。

 

若干違いはありますが、美容室でもほぼ同じように適用できますよ。

 

それは介護付有料老人ホームからのご依頼からでした。

全てはこの1本の電話から…

冒頭に貼ったホームページから一件の電話が入りました。

 

やっぱホームページは持っておくべきですね。

 

改めて実感しました。

 

電話(イメージ)

着信中『プルルルル… プルルル… ルールルルルルル…』

 

施設の方(イメージ)

『もしもし、私○○○老人ホームの○○ですが、訪問理容されているということなのですが…。 現在、募集中でしょうか?』

 

僕(イメージ)

『はい! ちょうど空きが出たところなのでお話をお伺いできればと思います。』

 

施設の方(イメージ)

『私共の老人ホームでは理美容施設を設けておりまして、そこに週に2〜3日来られる訪問理美容の方を探しております。 今現在、ある美容室様と契約しておりましてその美容室様が撤退したいとのことで代わりに入っていただければと思っております。』

 

僕(イメージ)

『承知しました。一度お会いしてもっと詳しくお話をお聞かせくださいませ。』

 

後日、ご担当者と施設長さんとお会いして条件を聞かせてもらいました。

 

介護付有料老人ホーム側の条件と依頼内容

  1. 週に2〜3日来てほしい。
  2. その日は午前中だけでOK。
  3. 金額は、今より高くしないでほしい。
  4. マージンは1人当たり500円欲しい(光熱費・家賃として)
  5. サービス内容はお任せします。
  6. 開業届を出してほしい。

1の週に2〜3日はこちらのスケジュールとちょうど合うのでOK!

 

2の午前中だけ? GOOD! 問題ない。

 

3の料金面は、現在カットが2000円、カット+パーマが8000円位、カット+カラーが7000円位… うん問題ない。なんなら全メニュー100円ずつ安くします。

 

4の500円はバックしてほしいとのことは、『まいっか。』です。 家賃光熱費を引くと1人当たり500円なんてめっちゃ安いですからね。

 

5のサービス内容はお任せします… 問題ないです。 前の美容室様に負けないようなサービスをご提供しますよ。

 

6の開業とど… か、か、開業届け!? え? 僕がオープンさせるの?

 

そかそか、なるほど。

 

そこの老人ホームはあくまでも理美容所の設備はあるにしてもその他のことはド素人なんです。

 

理美容所としてお金をもらう以上、保健所に届け出をする必要があるんです。

 

ということは、ただの訪問カット依頼ではなくて場所と施設とお客様は用意するからアナタ(僕のこと)が、ここに理美容所をオープンさせてねって話のようです。

ということで理容室をオープン(開業)することになった。

僕は、理容師の免許を持っています。

 

若い頃から、大手の美容室グループの男女兼用のユニセックス店舗で店長・マネージャー・執行部員と務めてきたので理容の技術も美容の技術もできます。

 

スピードとクオリティはトップクラスと自負しております。

 

まぁ見る人が見ればわかると思います。

 

過去、マネージャーだっと時は10店舗以上オープンに立ち会ってきましたが、開業届は全て社長が自ら出していました。

 

今回の開業届は、僕自身初めてのことになりますが

 

これも経験!

 

張り切って開業届の準備をしたいと思います。

 

①各種書類の準備

理容室開業に必要なもの(美容室も同じ)

まずはオープン日を設定するところから始めます。

そして物件ですが下記の表を参考にしてください。

①作業スペースと待合スペースがあること

②作業スペースと待合スペースは仕切りがあること

※但し、仕切りは壁じゃなくても良い。 棚や動かないパーテーションであればOK

③作業スペースの面積と椅子の台数は下の表に応じること

 

※例えば13.2㎡〜16.4㎡の間の場合は、理容所は3台まで美容所は5台まd

作業所面積(平方メートル) 理容所(台) 美容所(台)
9.9 2 4
13.2~ 3 5
16.5~ 4 6
19.8~ 5 7
23.1~ 6 8
26.4~ 7 10
29.7~ 8 12
33.0~ 9 14
36.3~ 10 16

美容所については、23.1平方メートルまで3.3平方メートル増すごとに1台とし、23.1平方メートル以上の場合は3.3平方メートル増すごとに2台。

④ 作業所の天井は、床面から2.1m以上であること。

 

⑤ 床、腰張は不浸透性材質(コンクリート、タイル等)であること。

 

⑥ 待合所は、作業に支障のない場所に設け、かつ、固定した0.9m以上の高さを有する物により、作業所と区画すること。

⑦ 洗顔及び洗髪のための流水式の設備を設けること。

 

⑧ 客一人ごとに手指を石けん等で洗える設備があること。

 

⑨ 照明(100ルクス以上)、換気が十分に行える設備があること。

 

⑩ 蓋付きの汚物箱、毛髪箱を備えること。

 

⑪ 器具等の消毒設備(薬物消毒、紫外線消毒、蒸気消毒等)があること。

 

⑫ 消毒済器具として(ハサミ、クシ等)、タオル等の布片を収納できる容器又は戸棚を備え、かつ消毒済の標示をすること。

 

⑬ 未消毒器具(ハサミ、クシ等)、タオル等の布片を収納できる容器があること。

 

⑭ 外傷に必要な救急薬品及び衛生材料を備えること。

 

オープン予定日の2週間前

  • 理容所・美容所構造設備概要を記入
  • 開設届を記入
  • 案内図及び従業員名簿
  • 健康診断書を取りに行く
  • 理(美)容師免許の準備 ※人を雇う場合は管理理(美)容師免許

上記の用紙はダウンロード・もしくは管轄の保健所で入手する

ダウンロードの場合は、【管轄の保健所名理(美)容室開業届・ダウンロード】でヒットすると思います。

その他用意するもの

  • 施設の平面図
  • 施設の写真(あれば話が早い)

理容所・美容所構造設備概要

保健所に提出する時にアドバイスをしていただけるので、大丈夫ですが分かる範囲で全て記入しておくこと

開設届

書き方は、保健所に提出する際に教えてもらうことも可能です。

案内図及び従業員名簿

お店の案内図と従業員名簿を記入します。※手書きでOk

スタッフを雇う場合は、管理理(美)容師の免許が必要です。

健康診断書

近くの行きつけの内科でこの用紙(管轄保健所によって異なる)を先生に書いてくださいと頼めば約3000円前後で書いてもらえます。

理(美)容師免許・必要に応じて管理理(美)容師の免許

例の賞状の免許証を準備しときます。

②保健所へ理容室開業届けの提出

事前に、管轄保健所へ理美容室開業の旨を電話で伝えます。

すると相談兼開設届けをしに来るようにと促されます。

予定を合わせて保健所へ伺います。

 
 

保健所

今回持って行ったもの

  • 理容所・美容所構造設備概要

  • 開設届け

  • 案内図

省略

  • 健康診断書

  • 理容師免許・管理理容師免許

省略

  • 平面図

  • 施設の写真数枚

  • お金

事前に書いてきた資料を担当の方と一緒に確認をします。

ここで不備があれば、その場で指摘してくれますので調べたり書き直したりできます。

一通り提出が済んだら申請手数料として17,000円支払います。

 

なかなか高くてびっくりしました。

③道具の搬入

居抜き物件なので、椅子などは前の美容室が置いていってくれました。

 

ワゴンやドライヤー等を搬入しました。

 

パーマ液なども準備しました。

 

④保健所の立会い

オープン前日に、保健所の担当の方がお店に来られます。

こちらが提出した内容と実際のお店に相違がないかをチェックするためです。

約束の時間になって担当者がいらして、ものの10分程度で問題なく合格が出ました。

 

⑤理容室開業!いざオープン!

いろいろ段階を踏んできましたが、これでオープンできます。

やってみると意外と簡単に事が運んでホッとしています。

さてこれからじーちゃんばーちゃんをキレイにしていこうと思います!

 

ちなみに薄毛の方へは個室にしてプライベートサロンとしても営業していますよ。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。コチラの記事も一緒にいかがでしょうか?

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