「AGAの定期配送って、ちゃんと解約できる?」「返金保証って書いてあるけど、本当に返金されるの?」
定期便はラクな反面、契約条件が見えにくいと一気に怖くなりますよね。しかもAGAは“続ける治療”になりやすいので、最初にこじれるとメンタルまで削れます。
結論:AGAの定期配送は解約できるケースが多い一方で、①次回決済・発送の締切 ②最低回数(定期縛り)や違約金 ③返金保証の条件(期限・診察・薬の返送など)でつまずきがちです。だから「契約前に解約・返金だけ先に確認」しておくのが、いちばん安全です。

- AGAの定期配送は解約できるのか、結論とつまずきポイント
- 返金が怖い人向けに契約前チェックリスト(見落としやすい10項目)
- 誤判定の解消:受け取り拒否・返品=解約と思い込む罠
- 解約の実行手順を順番で(今日→次回決済前→発送後)
- 返金保証・表示不備など、返金に近づく判断基準と相談先
※本記事は一般的な情報です。契約や法令の適用関係は個別事情で変わるため、最終判断は各サービスの規約・書面と、必要に応じて消費生活センター等で確認してください。
- AGAの定期配送は解約できる?まず結論(解約できるが“締切”に注意)
- AGAの定期配送で揉めやすい理由(根拠)|確認ポイントが必要なワケ
- 契約前チェックリスト|AGA定期配送の「解約・返金」確認ポイント10
- 誤判定の解消|「受け取り拒否=解約」「退会=解約」の罠にハマらない
- 解約したいときの手順(順番)|今日→次回決済前→発送後
- 返金はできる?判断基準|「返金保証」と「取消し(表示不備)」を分けて考える
- 連絡が取れない・解約できない時の対処(揉めないための証拠セット)
- 受診目安|契約より先に「医師へ相談」を優先したいケース
- FAQ|AGA 定期配送 解約 返金でよくある質問
- まとめ|AGA定期配送は「解約できる前提」で契約すれば怖くない
- 次に読む(あなたの状況別)
- この記事の根拠(一次情報中心)
AGAの定期配送は解約できる?まず結論(解約できるが“締切”に注意)
多くのAGAサービスの定期配送は、「次回分の決済・発送が確定する前」に手続きすれば、次回以降を停止できる設計になっています。
ただし、ここで注意したいのが次の3つです。
- 解約期限(締切):次回発送日の前日/数営業日前など、決まっていることが多い
- 決済済み・出荷準備後はキャンセル不可:次回分の停止はできても、直近分は戻せないケースがある
- まとめ買い(3か月分・6か月分など):一括扱いで、途中返金が難しいことがある
だから、最初から「いつでも止められる」と思い込まず、契約前に“止め方”の仕様を確認しておくのが正解です。
AGAの定期配送で揉めやすい理由(根拠)|確認ポイントが必要なワケ
ここからがメインです。「なぜ怖いのか」を、仕組みとしてほどきます。怖さが分解できると、対策はチェックリストで終わります。
根拠1:AGA治療(自由診療)はクーリング・オフできないとされる注意喚起がある
東京都の注意喚起では、AGA治療は特定商取引法の指定役務に該当しないためクーリング・オフできない旨が示されています。さらに自由診療のため、支払額の差や中途解約料が高額になる場合がある点、返金保証には細かい条件が付く点にも触れています。
参考:東京くらしWEB(AGA治療はクーリング・オフが適用されない旨の注意喚起)
根拠2:ネットの「定期購入」は“最終確認画面”で重要事項を見やすく表示することが求められている
消費者庁は、通信販売の申込み直前の画面(最終確認画面)で、定期購入の各回の分量や代金、解約条件・連絡先などを分かりやすく表示することが必要だと整理しています。表示がない・誤認させる表示の場合、取消しの可能性に触れた資料もあります。
参考:消費者庁「通信販売における“最終確認画面”について」(PDF)/消費者庁 注意喚起チラシ(PDF)
※AGAの定期配送は「医療サービス+薬の配送」の形が多く、法令の適用関係は一律ではありません。ただ、“契約直前に条件を見える化して確認する”という考え方は、どの形でもあなたを守ります。
根拠3:「返品した」「受け取り拒否した」だけでは解約にならないケースがある
国民生活センター等の注意喚起として、1回だけのつもりで注文したのに定期購入だった場合でも、返送・受け取り拒否だけでは解約にならないので注意、という整理があります。解約は“解約の手続き”が必要になりやすいです。
参考:国民生活センター 見守り情報「定期購入『返品』だけでは解約になりません」
根拠4:「定期縛りなし」は“解約するまで続く定期購入”の可能性がある
国民生活センターは「定期縛りなし」「回数縛りなし」の広告を見て1回限りだと思ったら、実は定期購入だったという相談があるとして注意喚起しています。ここでのポイントは、“縛りがない=1回限り”ではなく、“いつでも解約できる定期”の意味で使われることがある点です。
根拠5:通信販売はクーリング・オフがなく、返品は「返品特約」に左右されやすい
国民生活センターの資料では、通信販売にはクーリング・オフ制度がなく、返品は事業者が定める返品特約に従う、という整理があります。AGAの薬も、衛生面・安全面から返品不可の扱いになることが少なくありません。
参考:国民生活センター「定期購入トラブルにご注意」(PDF)
根拠6:表示が不十分だった場合、取消しを申し出られる可能性がある(まず“証拠”)
国民生活センターのFAQでは、定期購入である旨や金額・契約期間などの条件が表示されていない/最終段階画面で主な内容が表示されていない場合などに、取消しの申し出ができる場合があるとしています。まずは「表示がなかったので確認できなかった」を軸に相談、という流れです。
契約前チェックリスト|AGA定期配送の「解約・返金」確認ポイント10
ここがこの記事の中心です。契約する前に、これだけ確認できれば“怖さ”はかなり減ります。
| 確認ポイント | 見る場所 | あなたが取る行動 |
|---|---|---|
| ①契約形態(都度/定期/まとめ買い/コース) | 申込み画面・プラン説明 | 「これは“毎月自動”ですか?」を一言で確認 |
| ②最低回数(定期縛り)の有無 | 利用規約・注意書き | 「最低○回の受け取りが必要?」をチェック |
| ③支払総額(最低回数があるなら総額) | 見積・最終確認画面 | 月額だけでなく“合計”をメモ |
| ④次回の決済日/発送日 | マイページ・配送スケジュール | カレンダーに入れる(これが最強) |
| ⑤解約期限(何日前まで?) | FAQ・規約 | 「前日OK」でも余裕を見て1週間前に動く |
| ⑥解約方法(マイページ/電話/フォーム/LINE限定など) | FAQ・規約 | 方法が限定なら“連絡手段”を先に確保 |
| ⑦決済後・出荷後の扱い(キャンセル可否) | FAQ・規約 | 「決済済みは不可」なら“締切前に解約”が必須 |
| ⑧返品特約(薬は返品不可が多い) | 規約・特商法表記(ある場合) | 返品できない前提で“数量を控えめ”に |
| ⑨返金保証の有無と条件(期限・診察・返送) | 保証ページ・FAQ | 「条件に合うか」だけ先に判定 |
| ⑩中途解約料/違約金の計算 | 規約・契約書面 | 金額が曖昧なら“契約しない”が安全 |
この10項目は、AGAに限らず「定期購入のトラブル予防」で繰り返し出てくるポイントです。国民生活センターのチェックリストも、同じ方向性(定期条件、総額、解約手段、返品特約、スクショ保存)を示しています。
参考:国民生活センター「最終確認画面チェックリスト」(PDF)

誤判定の解消|「受け取り拒否=解約」「退会=解約」の罠にハマらない
ここ、かなり多いです。知らないと詰みやすいので先に潰します。
誤判定1:受け取り拒否・返送したら終わりだと思う
定期購入の注意喚起として、返送・受け取り拒否だけでは解約にならないケースがあるとされています。つまり「商品を戻す」より先に「解約手続き」をやる必要が出やすい。
参考:国民生活センター(返品だけでは解約にならない注意喚起)
誤判定2:アカウント退会(ログイン削除)すれば定期が止まると思う
サービスによっては、退会と定期配送の停止が別メニューになっていることがあります。あなたがやるべき順番は基本こうです。
- 先に:定期配送を停止(解約)
- 後で:必要なら退会(アカウント削除)
「退会したのに請求が…」を避けるため、まず“定期の停止完了画面”を確認しましょう。
誤判定3:「定期縛りなし=1回限り」だと思う
国民生活センターは「定期縛りなし」が“解約するまで続く定期購入”の意味で使われる可能性を示しています。言葉の印象ではなく、最終確認画面・規約の中身で判断しましょう。
解約したいときの手順(順番)|今日→次回決済前→発送後
ここからは実行パートです。解約は、根性ではなく手順です。
今日:まず「締切」を確定する(ここが9割)
- マイページの「次回決済日/発送予定日」を見る
- FAQ・規約で「解約期限(何日前まで)」を確認
- 締切の1週間前にリマインドを入れる(前日OKでも、余裕が勝ち)
次回決済前:解約手続きをする(やることは3つ)
- 指定の方法で解約(停止)する(マイページ/フォーム/電話など)
- 完了画面をスクリーンショット(日付が入る形で)
- 完了メールが来たら保管(来ない場合は履歴を確認)
発送後:原則“次回以降を止める”に切り替える
決済済み・出荷準備後はキャンセル不可のケースがあります。この場合は、
- 直近分:ルールに従う(返品不可なら受け取りが現実的)
- 次回分:締切前に停止する(これが本命)
全体像をタイムラインにすると、こうです。
今日 締切(例:発送前日/数営業日前) 発送 到着
|---締切を確定---|---解約手続+スクショ---|---原則キャンセル不可が増える---|
↑ここで動けば勝ち
解約で詰まりやすいポイント(ミスを先回り)
| 詰まりポイント | 起きがちなこと | 対策 |
|---|---|---|
| 解約手段が限定 | 電話がつながらない/フォームが見つからない | 契約前に解約導線を確認、スクショで保存 |
| 退会と解約が別 | 退会したのに定期が残る | 先に定期停止→最後に退会 |
| 締切ギリギリ | 反映に時間がかかり間に合わない | 1週間前に動く(余裕が正義) |
| 決済済み分 | 「もう止めたい」が今月分は止まらない | 直近分は受け取り、次回以降を確実に止める |
| 証拠がない | 「言った/言わない」になる | 完了画面・メール・規約のスクショを残す |
返金はできる?判断基準|「返金保証」と「取消し(表示不備)」を分けて考える
「返金」と一口に言っても、ルートが違います。ここを混ぜると混乱します。
返金ルートA:返金保証(サービスの制度)
返金保証は“あると安心”ですが、条件が細かいことがあります。東京都の注意喚起でも、返金保証の記載があっても細かい条件で対象外となることがあると示されています。
返金保証で確認したい条件(典型)
- 申請期限(例:初回から○日以内)
- 対象プラン(定期配送のみ対象、など)
- 医師の判断が必要か(副作用等)
- 薬の返送が必要か(未使用分を返す等)
- 返金範囲(薬代のみ/診察料や送料は除外、など)
ここでのコツは、契約前に「自分が条件に合うか」を一回だけ判定すること。条件を満たせないなら、返金保証は“ないもの”として考えた方が安全です。
返金ルートB:申込みの取消し(表示が不十分・誤認させた可能性)
国民生活センターのFAQでは、定期購入である旨、金額、契約期間などの販売条件が表示されていない/最終段階画面で主な内容が表示されていない場合などに、取消しの申し出ができる場合があるとしています。
参考:国民生活センターFAQ
取消しを相談したい時に、あなたがやること(順番)
- 申込み時の画面(最終確認画面・規約・広告)のスクショを集める
- 事業者へ「表示がなく確認できなかったため取消しを申し出る」旨を連絡
- 解決しなければ消費者ホットライン188へ相談(早いほど良い)
参考:消費者庁の最終確認画面の考え方 (PDF)
返金ルートC:通信販売は返品特約が基本(返品できないなら難しい)
国民生活センター資料では、通信販売にはクーリング・オフがなく、返品は返品特約に従うと整理されています。AGAの薬は返品不可のことも多いので、返金を狙うより「次回以降を止める」へ切り替えた方が現実的な場面もあります。
| 状況 | 返金の見込み(目安) | 次の一手 |
|---|---|---|
| 返金保証の条件を満たす(期限内・必要手続OK) | 比較的狙える | 期限内に申請→必要書類・返送を揃える |
| 表示不備・誤認の可能性(定期条件が見えない等) | 相談価値あり | スクショ確保→事業者→188 |
| 決済済み・発送済み、返品不可特約 | 難しいことが多い | 直近分はルール確認→次回以降を停止 |
| 受け取り拒否だけ | 解約扱いにならない恐れ | 必ず“解約手続き”を別で行う |
連絡が取れない・解約できない時の対処(揉めないための証拠セット)
ここは冷静さ勝負です。焦って感情的になるほど、長引きます。
まずは“証拠”を揃える(これだけで進みやすい)
- 申込み完了メール
- マイページの次回決済日・発送予定日
- 規約・返品特約・解約方法のスクショ
- 解約操作をした画面(エラー含む)
- 電話した日時・結果(つながらない等)のメモ
次に“連絡の形”を増やす(電話しかないなら、時間帯を変える)
- 問い合わせフォームがあるなら、要点だけ短く送る
- メールがあるなら、件名に「定期配送の解約希望(会員ID)」
- 電話のみなら、平日昼・夕方など時間帯を変えて複数回トライ(記録する)
それでもダメなら「188」へ(相談は早いほど良い)
消費者庁も、最終確認画面に必要な表示がない場合などは消費者ホットライン188に相談するよう案内しています。

受診目安|契約より先に「医師へ相談」を優先したいケース
これは契約の話というより、あなたの安全の話です。もし次のような状況なら、解約・返金以前に、まず医師へ相談(または受診)を優先してください。
- 服用・使用後に体調の異変がある(息切れ、動悸、めまい、強いむくみ等)
- 皮膚の強いかぶれや悪化がある
- 自己判断で継続するのが不安な副作用がある
返金保証がある場合でも、条件として「医師の判断」が必要になることがあります。安全を最優先に、早めに相談しましょう。
FAQ|AGA 定期配送 解約 返金でよくある質問
Q1. AGAの定期配送って、本当にいつでも解約できますか?
「いつでも解約可能」と書かれていても、実際には解約期限(次回発送の前日/数日前)が設定されていることが多いです。いつでも=“期限内なら”と理解し、カレンダーに締切を入れるのが安全です。
Q2. 退会(アカウント削除)すれば定期配送は止まりますか?
止まるとは限りません。退会と定期配送停止が別手続きのケースがあります。基本は定期配送を先に停止→最後に退会の順で。
Q3. 受け取り拒否したら解約扱いになりますか?
国民生活センター等では、返送や受け取り拒否だけでは解約にならないケースがあるとして注意喚起があります。必ず規約の手順で“解約手続き”を行ってください。
Q4. 返金保証があれば、絶対に返金されますか?
返金保証は条件と期限があるのが一般的です。東京都の注意喚起でも、細かい条件で対象外になることがあるとされています。契約前に「期限」「対象プラン」「必要手続」「返金範囲」を確認しましょう。
Q5. 「定期縛りなし」って、1回だけで終われる意味ですか?
必ずしもそうではありません。国民生活センターは「定期縛りなし」が“解約するまで続く定期購入”の意味で使われる可能性があるとして注意喚起しています。言葉ではなく、最終確認画面・規約の中身で判断してください。
Q6. 表示が分かりにくかった(定期条件が見えなかった)場合はどうすれば?
国民生活センターFAQでは、定期条件や金額などの表示がない/最終画面で主な内容が表示されていない場合など、取消しを申し出られる場合があるとしています。まずはスクショを確保し、事業者へ連絡。それでも難しければ188へ相談を。
Q7. まとめ買い(3か月・6か月)でも途中解約できますか?
サービスによりますが、まとめ買いは一括処理で、途中返金が難しい設計もあります。契約前に「途中で合わなかった時の扱い(返金保証の対象か)」を必ず確認してください。
まとめ|AGA定期配送は「解約できる前提」で契約すれば怖くない
- 解約できるケースは多いが、つまずくのは「締切」「決済後不可」「退会と別手続」
- 受け取り拒否・返品=解約と決めつけない(別途、解約手続きが必要な場合)
- 返金保証は条件が細かい。期限・対象・返送・返金範囲を先に確認
- 表示不備で取消し相談できる可能性もあるため、画面はスクショ保存
- 困ったら消費者ホットライン188へ。抱え込まないのが最短
次に読む(あなたの状況別)
- クリニック比較:オンライン診療・定期配送の「総額」と「解約しやすさ」で比較する軸を整理したい
- AGA治療(医療):治療の全体像(進行抑制/発毛/併用の考え方)を先に押さえて、契約判断をラクにしたい
- AGA基礎:そもそもAGAかどうか、進行の仕組みとセルフチェックから不安を減らしたい
- 内服薬:フィナステリド・デュタステリド等の基本と、受診で確認されるポイントを知っておきたい
- 外用薬:ミノキシジル外用など、定期配送になりやすい外用薬の続け方・注意点を確認したい

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