AGAカウンセリングで何を聞くべき?質問が思い浮かばず、当日フワッと終わりそうで不安…
「薄毛の相談をしたい」気持ちはあるのに、
いざとなると何を確認すれば損しないのかが分からない。
これ、かなり多い悩みです。
しかもAGA治療は自由診療が中心。
プランが多く、料金も幅があり、説明も専門的になりがちです。
だからこそ“聞く順番”があるだけで、安心感が段違いになります。
先に要点だけ言うと、最初に押さえるべきは費用(総額)・副作用(体の安全)・解約(引き返せるか)です。
迷う部分や不明点は、カウンセラーだけで抱えず医師に確認が基本。
そのために、質問リストを作って持っていくのがいちばん確実です。

聞くことが整理できていると、その場の流れや圧に飲まれにくくなります。
費用・副作用・解約だけ先に固めれば、ムダ契約の確率がグッと下がりますよ。
この記事でわかること↓
- AGAカウンセリングでまず聞くべき必須項目(優先順位つき)
- 当日そのまま使える質問リストの作り方テンプレ
- 「赤信号」の見分け方(即決を避ける目安)
- オンラインの無料相談を損せず使うコツ
では、あなたが今日から準備できる形に落とし込みます。
AGAカウンセリングで聞くことは?まず押さえる優先順位

カウンセリングで確認すべきことは山ほどありますが、
全部を同じ熱量で聞こうとすると疲れて、肝心なところが抜けます。
最初に固める優先順位はこの順番です。
- ①お金:月額ではなく「総額」と「追加費用」
- ②安全:副作用・検査・やめ時
- ③引き返し:解約・返金・ローン・モニター条件
- ④中身:あなたに必要な治療の根拠(診断・進行度・選択肢)
- ⑤評価:効果判定の方法(写真・期間・目標)
「え、治療内容より先にお金?」と思うかもしれません。
確かに、治療が目的なので中身も大事です。
ただ、自由診療では料金・契約条件が不明確なまま進むと後悔が大きいのも現実です。
実際に、国民生活センターでも、美容医療サービスの相談事例として
「不安をあおられて高額契約をした」「モニター契約を勧められた」などが紹介されています。
(AGA治療クリニックが絡む事例も掲載)
参考:国民生活センター(2023)美容医療サービス等のトラブル事例(PDF)
さらに厚生労働省の通知でも、自由診療では費用や解約条件を施術前に丁寧に説明すること、
医学上必要がないのに即日施術を強要しないことなどが示されています。
参考:厚生労働省(2013)自由診療のインフォームド・コンセント、厚生労働省(2024)医療広告ガイドライン等(PDF)
つまり、あなたが「聞いていい」のではなく、クリニック側が説明すべき項目でもあります。
遠慮せず、質問リストで確認しましょう。
AGAカウンセリングの質問が重要な理由:失敗パターンと根拠

ここでは「なぜその質問が必要なのか」を、よくある失敗パターンから整理します。
先に知っておくと、当日の判断がラクになります。
総額が分からないまま進むと、あとで「聞いてない」が起きる
最初に答えを言うと、確認すべきは月額ではなく総額です。
月々1,500円〜のような入口は魅力的ですが、実際には診察料・検査・送料・オプションで上下します。
「でも、聞いたら嫌な顔されそう…」と思いますよね。
確かに空気は気になります。
ただ、自由診療では費用の説明は重要で、厚生労働省の通知でも施術前に費用を丁寧に説明することが示されています。
参考:厚生労働省(2013)自由診療のインフォームド・コンセント
次の一手は簡単で、「6か月総額」「12か月総額」を聞くだけです。
(後のテンプレにそのまま入れています)
副作用と検査の説明は「薬を選ぶ前」に必要
先に答えると、薬や治療を提案されたら必ず副作用・禁忌・検査をセットで確認します。
AGA治療でよく使われる内服薬には、添付文書に注意事項が明記されています。
例えばフィナステリドでは、効果判定に通常6か月の連日投与が必要とされ、妊婦等が取り扱わない注意、分割・粉砕しない注意などが記載されています。
参考:PMDA:フィナステリド添付文書(PDF)
デュタステリドでも、通常6か月の治療で評価すること、女性や小児が内容物に触れない注意などが記載されています。
参考:デュタステリド添付文書例(PDF)
「副作用の話を聞くと怖くなる…」確かにそうですね。
ただ、怖がるためではなく、あなたの生活と両立できるかを判断する材料です。
次の一手は、体調・既往歴・服薬中の薬があるなら、それをメモして医師に確認することです。
解約・返金・ローンは「押しに弱い人」ほど最優先
最初に言い切ると、解約条件は契約前に文字で確認が必須です。
口頭だけだと、あとから認識ズレが起きます。
国民生活センターの資料には、「不安をあおられて高額のモニター契約をした」などの事例が掲載されています。
参考:国民生活センター(2023)美容医療サービス等のトラブル事例(PDF)
また厚生労働省の通知でも、自由診療では解約条件を施術前に丁寧に説明することが示されています。
参考:厚生労働省(2013)自由診療のインフォームド・コンセント
「でも、その場で決めないと割引が…」と言われたら迷いますよね。確かにそうですね。
そんなときは、こう返せばOKです。
「一度持ち帰って検討します。解約条件と見積もりを紙(またはPDF)でください」
次の一手は、“持ち帰り前提の質問”を用意しておくこと。
これがあると即決圧に巻き込まれにくくなります。
診断と方針は「医師が説明する」形が安心
ここも最初に答えると、診断の根拠(なぜAGAと言えるか)は医師から聞くのが安心です。
自由診療の通知でも、医師資格のない者が診断や治療方針決定などの医行為を行わないことが示されています。
参考:厚生労働省(2013)自由診療のインフォームド・コンセント
「カウンセラーに聞いたらダメ?」と思うかもしれません。
確かに、流れの説明や費用の案内はカウンセラーが得意です。
ただ、あなたが本当に知りたいのは「あなたの薄毛に、何が必要か」ですよね。
ここは医師の領域。遠慮なく「医師にも確認したい」と言ってOKです。
次の一手は、質問リストに“医師に聞く欄”を作ることです(後でテンプレ化します)。
効果判定の軸がないと、ずっと不安が続く
治療の不安は「効いてるの?」が原因になりがちです。
だから、最初に評価の方法(写真・期間・目標)を決めるのが大事です。
日本皮膚科学会のガイドラインでは、男性型脱毛症・女性型脱毛症の治療について推奨度が整理されています。
治療法を選ぶときは、根拠があるかとあなたの状態に合うかを一緒に確認するのが安心です。
参考:日本皮膚科学会:脱毛症診療ガイドライン2017(PDF)
「難しい話は苦手…」確かにそうですね。
なので次の一手はシンプルに、“いつ・何で・どう判断する?”を聞くだけでOKです。

むしろ、ここが曖昧なまま契約するほうが危ない。
質問は“失礼”じゃなくて“自分を守る道具”ですよ。
AGAカウンセリング用:質問リストの作り方(テンプレ付き)

ここからは手順です。難しいことはありません。
紙1枚(スマホのメモでもOK)に、優先順位で並べるだけです。
準備は3ステップ:目的→制約→質問の順で作る
先に答えを言うと、質問は「何をしたいか」が決まると一気に作れます。
- 目的:現状維持?増やしたい?生え際が気になる?頭頂が気になる?
- 制約:月いくらまで?通院頻度は?副作用が心配?家族にバレたくない?
- 質問:目的と制約を満たすための確認事項を並べる
「目的とか言われても、そこまで整理できない…」確かにそうですね。
その場合は、目的を1行でOKにしましょう。例:
- 「まずは進行を止めたい」
- 「半年で写真の変化が分かるくらいにしたい」
- 「副作用が怖いので安全第一で」
次の一手は、下のテンプレ表をそのままコピペして、空欄を埋めるだけです。
そのまま使える:必須質問テンプレ(優先順位つき)
| 優先 | 確認したいこと | そのまま使える言い方 | メモ欄 |
|---|---|---|---|
| 最優先 | 費用の総額 | 「6か月と12か月の総額を、内訳つきで見積もりください(診察・検査・薬・送料・オプション全部込みで)」 | |
| 最優先 | 追加費用の有無 | 「途中で増えやすい費用は何ですか?(検査、再診、薬変更、注入系など)」 | |
| 最優先 | 解約・返金・ローン | 「途中解約は可能ですか?返金条件と手数料、ローンの扱いを書面でください」 | |
| 最優先 | 副作用と対応 | 「起こりうる副作用、頻度、出たときの対応(休薬・変更・受診)を教えてください」 | |
| 優先 | 診断の根拠 | 「なぜこの状態はそう判断できますか?他の脱毛症の可能性は?」 | |
| 優先 | 治療の選択肢 | 「提案された治療以外の選択肢と、メリット・デメリットも教えてください」 | |
| 優先 | 効果判定 | 「いつ、何をもって効果あり/なしと判断しますか?写真の撮り方も教えてください」 | |
| できれば | 生活への影響 | 「飲み忘れ・塗り忘れが起きた場合、どう調整しますか?」 | |
| できれば | プライバシー | 「配送の梱包や差出人名、受け取り方法は選べますか?」 |
この表の最優先だけでも聞ければ合格です。
全部聞けなくてもOK。あなたの目的は“納得して決める”ことです。
費用の聞き方だけ別枠:見積もりで抜けやすい項目
費用は「月額」だけ聞くと、見落としが出ます。
そこで、見積もりのチェック項目を表にしておきます。
| 項目 | 確認ポイント | メモ |
|---|---|---|
| 初診料・再診料 | 月ごとにかかる?オンラインでも同じ? | |
| 検査費 | 血液検査の頻度と費用、必須か任意か | |
| 薬代 | 用量変更でいくら変わる?ジェネリック選択は? | |
| 送料・手数料 | 毎月かかる?まとめ配送で変わる? | |
| オプション | 注入/点滴/サプリ/シャンプー等は任意?断ってOK? | |
| 割引条件 | まとめ払い、モニター、写真提供など条件と解除時の扱い | |
| 解約時の精算 | 返金計算、手数料、ローン残債の扱い |
「ここまで細かく聞くのは面倒…」確かにそうですね。
でも、ここを最初に押さえると、あとで迷わなくなります。
次の一手は、表をコピペしてメモに貼ること。これだけで十分です。
オンライン相談を上手に使うコツ:無料でも“準備”で差が出る
忙しい30〜50代ほど、オンラインの相談は相性が良いです。
移動がなく、時間を切りやすく、写真を共有して話が早い。
「無料って、結局売り込まれそう…」と思いますよね。確かにそうですね。
だから、無料相談はこう使うと安全です。
- 目的を宣言:「今日は診断と見積もり、解約条件の確認が目的です」
- 即決しない:「一度持ち帰って比較します」
- 書面でもらう:見積もり・解約条件・同意書(可能ならPDF)
- 医師確認を入れる:副作用や禁忌は医師に質問する
厚生労働省の資料でも、自由診療では費用・解約条件の説明、即日施術の強要を避けること等が示されています。
参考:厚生労働省(2024)医療広告ガイドライン等(PDF)
無料だからこそ、使わないともったいない。
ただし、あなたのペースを守るために、質問リストを先に用意しておくのがコツです。

見積もりと解約条件をもらって、他院と比べればOK。
その上で納得できた所に決めるのが、いちばん失敗しにくいですよ。
カウンセリングで「赤信号」になりやすい受診目安(判断基準)

ここは不安をあおる目的ではなく、あなたが落ち着いて判断するための章です。
目安はシンプルで、即決圧・説明不足・不透明なお金が揃ったら赤信号。
即決を迫られる/不安をあおられるなら、一度ストップ
最初に答えると、「今日決めないと手遅れ」系の言い方が出たら、いったん止まりましょう。
国民生活センターの資料には、不安をあおられて契約した事例が紹介されています。
参考:国民生活センター(2023)美容医療サービス等のトラブル事例(PDF)
厚生労働省の資料でも、医学上必要がない場合に即日施術を強要することは慎むべきと示されています。
参考:厚生労働省(2024)医療広告ガイドライン等(PDF)
「でも断ったら気まずい…」確かにそうですね。
だから、断り文句を1つだけ決めておくとラクです。
「比較して決めたいので、見積もりと解約条件をください」
説明が口頭だけ/書面が出ないなら、持ち帰る
お金や解約の話が「大丈夫です」だけで終わるなら、確認不足のサインです。
自由診療では、費用や解約条件の説明が重視されます。
参考:厚生労働省(2013)自由診療のインフォームド・コンセント
次の一手は、書面(紙orPDF)で持ち帰るだけ。
その場で判断しなくて大丈夫です。
高額プランやローンが前提なら、条件を分解して比較
分割やローンが悪いわけではありません。
ただ、総額・利息・中途解約時の精算が見えないまま契約すると、後で苦しくなります。
「月々が安いならいいのでは?」確かにそうですね。
でも、月々は“見かけ”。あなたの家計に効くのは総額です。
次の一手は、6か月/12か月の総額と、途中解約時の精算を必ず聞くことです。
医師が出てこない/診断が曖昧なら、医師確認を挟む
カウンセラーの説明が悪いわけではありません。
ただ、診断の根拠や治療方針の判断は医師の領域です。
自由診療の通知でも、医師資格のない者が診断等を行わないことが示されています。
参考:厚生労働省(2013)自由診療のインフォームド・コンセント
次の一手は、ひと言だけ。
「医師からも説明をお願いします」
体の違和感がある人は、薬の前に既往歴と服薬を共有
持病、服薬中の薬、過去の薬での体調変化がある場合は、先に伝えると安全です。
AGA薬の添付文書には注意事項が明記されているので、医師と確認しながら進めるのが基本です。
参考:PMDA:フィナステリド添付文書(PDF)
「そんなの当日思い出せない…」確かにそうですね。
なので次の一手は、スマホに服薬リストをメモしておくこと。これだけで十分です。
FAQ
無料カウンセリングって、本当に無料?あとから請求されない?
クリニックごとに条件が違うので、予約前に「無料の範囲」を確認しましょう。
「無料のつもりが検査で費用が…」は避けたいですよね。確かにそうですね。
次の一手は、初診料・検査費・再診料・送料が無料かどうかを、見積もりの内訳で確認することです。
カウンセラーに聞いてもいい?医師に聞くべきことは?
費用の流れ、配送、予約などはカウンセラーでもOK。
一方で、診断の根拠、副作用、禁忌、治療の必要性などは医師に確認が安心です。
「言い出しにくい…」確かにそうですね。
次の一手は「医師にも確認したいので、質問してもいいですか?」で十分です。
押しに弱い。即決しないためのコツは?
最初から「持ち帰る前提」で行くのがいちばん効きます。
「今日決める雰囲気になったらどうしよう」確かにそうですね。
次の一手は、“比較して決めます”を最初に宣言し、見積もりと解約条件をもらうことです。
質問が多いと嫌われない?
嫌われません。むしろ、自由診療では費用や解約条件を丁寧に説明することが重視されています。
参考:厚生労働省(2013)自由診療のインフォームド・コンセント
「でも空気が…」確かにそうですね。
だから、テンプレの言い方(表)をそのまま使うのがラクです。
治療の効果はいつ分かる?どう判断する?
治療内容によって評価時期は違います。薬の添付文書では、効果の評価に一定期間が必要と記載されるものがあります。
例:フィナステリドは通常6か月の連日投与で効果確認が必要と記載。
参考:PMDA:フィナステリド添付文書(PDF)
「半年も不安…」確かにそうですね。
次の一手は、写真の撮り方と評価のタイミングを最初に決めることです。
市販の発毛剤を使っているけど、相談で言ったほうがいい?
言ったほうが安全です。外用ミノキシジルは使用上の注意があり、他剤との併用注意が書かれているものもあります。
参考:PMDA:ミノキシジル外用ローション説明書例(PDF)
「言うと否定されそう…」確かにそうですね。
でも、否定ではなく安全のための情報共有です。次の一手は、使っている商品名をメモして伝えることです。
まとめ
- AGAカウンセリングでまず固めるのは費用(総額)・副作用・解約
- 月額だけで判断せず、6か月/12か月の見積もりを内訳つきでもらう
- 診断の根拠、副作用、禁忌は医師に確認する
- 即決圧・書面が出ない・不安をあおる流れは赤信号。持ち帰りでOK
- 忙しい人ほどオンラインの無料相談が便利。比較の下見として使うと失敗しにくい
当日の流れ(不安を減らす順番) 1. 見積もり(総額+追加費用)を確定 2. 解約・返金・ローン条件を文字で確認 3. 副作用・検査・やめ時を医師に確認 4. 診断の根拠と治療選択肢を聞く 5. 写真+期間で評価のルールを決める
AGAカウンセリングで聞くこと・質問の結論
費用(総額)・副作用・解約を最優先に、分からない部分は医師へ。
質問リストは「目的→制約→テンプレで埋める」で作れます。
当日は即決しなくてOK。見積もりと条件を持ち帰って、あなたのペースで選びましょう。
次に読む(あなたの状況別)
- クリニック比較:料金と解約条件で後悔しない選び方を知りたい
- AGAの基礎:そもそも何が原因?治療の全体像を整理したい
- AGA治療:選択肢(内服・外用など)の違いを落ち着いて比較したい
- 内服薬:副作用や効果判定の目安を先に確認して不安を減らしたい
- よくある疑問:初期脱毛・やめたらどうなる・効かない時をまとめて解消したい


