
抜け毛が増えた気がする…これって何本まで正常なの?目安を知って安心したい。
鏡を見るたびに、生え際や分け目が気になってしまう。
お風呂の排水口や枕を見ると「こんなに抜けて大丈夫?」と不安になりますよね。
先に答えを言うと、抜け毛は本数だけで白黒つけるのが難しく、いちばん大事なのは「いつもより増えたか(増え方)」と「伴う症状」です。
まずは増減の傾向を記録して、急増や頭皮トラブルがあるなら医師に確認。

“いつもと比べてどうか”を数字と写真で見える化すると、判断が一気にラクになります。
急に増えた・症状があるなら、早めに医師に確認しましょう。
この記事でわかること↓
- 抜け毛は何本まで正常か、現実的な目安
- 「危険サイン」を本数以外のポイントで見分ける方法
- 抜け毛の数え方・記録のコツ(続けられるやり方)
- 受診するならいつ?どこ?(皮膚科とオンラインAGAの判断軸)
細かい目安と判断方法は、ここから本文でわかりやすく整理します。
抜け毛は何本まで正常?目安は「本数」より増え方で見る

目安は1日50〜100本でも、まずは「焦らなくていい」
一般的に、抜け毛は1日50〜100本程度なら「生え替わりの範囲」とされます。
これは日本だけの話ではなく、海外の皮膚科系の公的情報でも同様の目安が示されています(例:American Academy of Dermatology(AAD)、NHS、Mayo Clinic)。
髪は「生える→休む→抜ける」を繰り返しているので、抜けること自体は異常ではありません。
とはいえ「100本って聞くけど、毎日数えられないし…本当に大丈夫?」と思いますよね。
確かに、日によって増えたり減ったりしますし、長い髪ほど目立つので不安になりやすいです。
だからこそ次の一手は、本数を“完璧に”数えるより、同じやり方で「増減」をつかむことです。
危険かどうかは「急増」「期間」「症状」で判断する
本数の目安が正常範囲でも、急に増えた、2〜3か月続いている、頭皮が赤い・痛い・かゆいなどがあれば、別の原因が隠れていることがあります。
逆に、排水口に溜まった髪を見て「終わった…」と感じても、その週だけの増加なら一時的なことも多いです。
「でも、急増ってどれくらい?」と迷いますよね。
目安としては、いつもの2倍くらいが2週間以上続く、束でごっそり抜ける、地肌の見え方が変わる…このあたりが“確認すべきサイン”です。
次の章で、判断の根拠を「なぜそう言えるか」まで噛み砕いていきます。
| 状況 | 抜け毛が増えて見える理由 | 正常の範囲で起こりやすい例 |
|---|---|---|
| 洗髪のとき | 1日分+洗髪でまとまって抜ける | 前日に洗えていない/整髪料が多い |
| 枕・部屋 | 落ちた髪が可視化される | 髪が長い/濃い色のシーツ |
| ブラッシング | 絡まりがほどけて抜け毛が集まる | 乾燥シーズン/静電気 |
抜け毛が正常かどうかの根拠:目安がブレる理由を整理
髪は「抜ける」のが仕事:ヘアサイクルがある
抜け毛がゼロの日が続くほうが、むしろ不自然です。
髪には毛周期(ヘアサイクル)があり、成長が止まって休止期に入った毛が、あるタイミングで押し出されるように抜けます。
この仕組みがあるから、1日に一定数抜けても、同時に新しい髪が育っていれば見た目は大きく変わりません。
「でも、最近は“新しい髪”が育ってる気がしない…」と感じる方もいますよね。
確かに、抜けたあとに生え替わりが追いつかないと薄く見えます。
次の一手は、抜け毛の本数だけでなく、髪が細くなっていないかも一緒に見ていくことです。
本数の不安が増えるワナ:長い髪ほど「多く見える」
同じ100本でも、短髪より長髪のほうが「量が多い」と感じやすいです。
さらに、濡れた髪は束になるので、排水口で“かたまり”を見るとインパクトが強くなります。
「いや、でも以前より明らかに多いんだよ…」という直感も大事です。
直感が当たることもあります。
だから結論としては、感覚を否定せず、同じ条件で記録して比較するのが最短ルートです。
季節変動やストレスで増えることがある:一時的な休止期脱毛
抜け毛は、季節の変わり目や体のストレス(急なダイエット、発熱、手術、強い精神的ストレスなど)で一時的に増えることがあります。
皮膚科の公的情報でも、体の大きな出来事のあとに「過剰な抜け毛(休止期脱毛)」が起こり得ると説明されています(例:AAD(Hair shedding))。
このタイプは、原因が落ち着けば自然に改善することも多いです。
「でも、放っておいて大丈夫?」と不安になりますよね。
確かに、休止期脱毛とAGAが重なるケースもあります。
次の一手は、“増えた時期”と“きっかけ”をメモし、3か月以上続くなら医師に相談することです。
AGAは「抜け毛が多い」より「細く短く」がヒント
男性型脱毛症(いわゆるAGA)は、抜け毛が増えるだけでなく、髪がだんだん細く短くなる(軟毛化)ことで、分け目や生え際が目立っていきます。
そのため、同じ本数が抜けていても、髪が細くなっていると「密度が下がった」ように見えます。
日本の診療ガイドラインでも、男性型脱毛症は進行性で、前頭部や頭頂部の毛が細く短くなる特徴が説明されています(日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017(PDF))。
「でも、抜け毛が多い日もあるし、どっちなのか分からない…」となりますよね。
確かに、見た目だけだと判断が難しい時があります。
次の一手は、生え際・頭頂部を同じ光・同じ距離で撮影して、軟毛化のサインを拾うことです。
頭皮の炎症(フケ・かゆみ・赤み)も抜け毛を増やす
頭皮環境が荒れていると、抜け毛が増えたり、切れ毛が増えて「抜けた」と感じることがあります。
皮脂・乾燥・炎症・かきむしりなどが重なると、髪にとっては居心地が悪くなります。
「でも、シャンプーを変えれば解決?」と考えがちですよね。
確かに合うシャンプーは大事ですが、赤みや痛み、膿、強いかゆみがある場合は、自己判断で長引かせないのが得策です。
次の一手は、症状があるかをチェックして、あるなら皮膚科やAGAクリニックで相談することです。
薬・病気・栄養の影響もゼロではない:検査で切り分けできる
抜け毛が増える背景には、貧血、甲状腺の病気、急激な体重減少、服薬の影響など、頭髪以外の要因が関係することがあります。
男性型脱毛症の診療ガイドラインでも、鑑別として全身疾患や貧血、甲状腺などを除外する重要性に触れています(同PDF)。
「でも、検査って大げさじゃない?」と思うかもしれません。
確かに、全部の人に検査が必要なわけではありません。
ただ、急増・長期化・全身症状(だるさ、体重変化など)があるなら、検査で切り分けできると安心材料になります。
次の一手は、“増え方”と“期間”で受診の要否を決めることです。

増え方(急か/続くか)と、見た目(軟毛化)と、頭皮症状(赤み・かゆみ)の3点セットで見ると判断がブレません。
迷ったら、写真と記録を持って相談すればOKです。
抜け毛の目安を確認する方法:数え方と記録で不安を減らす

7日だけでOK:排水口・枕・ブラシを「同じルール」で数える
毎日きっちり数える必要はありません。
大事なのは、あなたの生活の中で続く形にすることです。
おすすめは「7日間だけ」次の3点をざっくり数える方法です。
- 排水口(洗髪後):髪を集めて“だいたい”の本数をカウント(10本ずつ束で数えるとラク)
- 枕:朝に拾った本数
- ブラシ:とかした後に取れた本数
「そんなの面倒…」と思いますよね。
確かに面倒です。
でも7日だけやると、増えているのか、気のせいなのかがはっきりして、逆にストレスが減ります。
次の一手は、スマホのメモに「排水口◯」「枕◯」「ブラシ◯」だけ残すことです。
写真がいちばん強い:分け目・生え際・頭頂部を固定で撮る
抜け毛が不安なとき、数字よりも頼れるのが写真です。
AGAの特徴は「薄くなる場所が偏る」「髪が細くなる」ことが多く、写真で比較すると気づきやすいからです。
コツは、同じ場所・同じ光・同じ距離で撮ること。
- 朝の同じ時間に、同じ部屋の照明で
- スマホを同じ高さに(棚に立てかけると固定しやすい)
- 分け目、前髪の生え際、頭頂部の3枚
「でも、見たくない…怖い…」となるのも分かります。
確かに、直視するのは勇気がいります。
ただ、写真があると医師に相談するときの説明が一瞬で済みます。
次の一手は、今日から週1回だけ撮影し、フォルダ名を「頭髪チェック」にすることです。
洗髪とドライで「抜け毛の見え方」は変わる
洗髪やドライヤーのやり方で、抜け毛が増えたように見えることがあります。
例えば、ゴシゴシ洗い・熱いお湯・濡れたまま放置は、頭皮や髪への負担になりやすいです。
「じゃあ、優しく洗えば抜け毛は止まる?」と期待してしまいますよね。
確かに、負担を減らすことは大事です。
ただし、AGAや休止期脱毛が原因の場合、洗い方だけで解決するとは限りません。
次の一手は、①ぬるめの温度②指の腹で洗う③ドライヤーで地肌から乾かすを“基本セット”にすることです。
やりがちNG:育毛情報のつまみ食いで迷いが増える
不安が強いと、動画やSNSで「これで治った!」を追いかけがちです。
でも、その人の原因があなたと同じとは限りません。
「でも、何かしないと落ち着かない…」という気持ち、確かにそうですね。
そこでおすすめなのが、行動の優先順位を固定することです。
- まず記録(7日)
- 次に写真(週1)
- それでも不安なら相談(無料カウンセリング含む)
次の一手は、今週は「記録と写真」だけに集中することです。
| 記録するもの | 頻度 | 目安(あなたの比較基準) |
|---|---|---|
| 排水口の抜け毛 | 洗髪した日 | いつもより明らかに増えたか |
| 枕の抜け毛 | 毎朝 | 増え方が続くか |
| ブラシの抜け毛 | ブラッシング時 | 絡まり・切れ毛が増えてないか |
| 写真(分け目・生え際・頭頂部) | 週1 | 地肌の見え方/軟毛化 |
| 頭皮症状(かゆみ・赤み等) | 気づいた時 | ある/ない(あるなら受診寄り) |
抜け毛の危険サインと受診目安:何本から病院?の判断軸

「急増×2週間以上」は受診を考えるライン
抜け毛がいつもの2倍くらいに増え、それが2週間以上続くなら、原因確認の価値があります。
理由は、休止期脱毛や頭皮トラブル、薬の影響など、原因が複数あり得るからです。
「でも、数え間違いかもしれない…」と思いますよね。
確かに誤差は出ます。
だからこそ、完璧な本数ではなく、“あなたの通常”からのズレで判断するのが現実的です。
次の一手は、1〜2週間の記録を作って相談に持っていくことです。
地肌の見え方が変わった、分け目が広がった、髪が細くなった
AGAを疑うときに重要なのは、抜け毛の本数だけでなく髪の質と見た目の変化です。
前髪の生え際が後退してきた、頭頂部の地肌が透ける、分け目が広がる、髪が細く短くなってきた…これらは相談のサインになります。
日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは、男性型脱毛症の特徴や診断(視診・問診・必要に応じて拡大鏡等)について整理されています(ガイドラインPDF)。
「でも、AGAって言われたらショック…」という気持ち、分かります。
確かに、言葉が重いですよね。
ただ、AGAは早めに状況把握できるほど、選べる選択肢が増えます。
次の一手は、写真の比較を持って、相談のハードルを下げることです。
頭皮が赤い・痛い・膿・強いかゆみがあるなら優先度高め
頭皮の炎症サインがある場合は、抜け毛の原因が「頭皮の病気」側にあることも考えられます。
こうしたケースは、自己流ケアを続けるより、診断してもらうほうが早いことが多いです。
「でも、病院に行くほどでは…」と迷うかもしれません。
確かに軽いかゆみなら様子見でもいい時があります。
ただ、痛みや膿、急速な悪化があるなら、早めに相談して損はありません。
次の一手は、症状の写真も撮って受診時に見せることです。
皮膚科とオンラインAGAクリニック、どっち?判断のコツ
結論から言うと、目的で選ぶと迷いません。
- 頭皮の赤み・かゆみ・湿疹・フケが強い:まず皮膚科で炎症や感染の有無を確認
- 生え際・頭頂部の薄毛が進行していそう/AGAが心配:AGAを扱う医療機関(オンラインAGA含む)が相性良い
オンラインAGAクリニックの良さは、通院の手間が少なく、相談の心理的ハードルが下がること。
「対面じゃないと不安…」も、確かにそうですね。
でも最近は、写真・問診・必要に応じた検査案内などで、初動の相談として十分役に立つケースが多いです。
しかも無料カウンセリングがあるなら、使わないともったいない温度感です(押し売りが不安なら、事前に“今日は相談だけ”と言ってOK)。
次の一手は、まずオンラインで状況整理→必要なら皮膚科、という順にしても大丈夫です。
| チェック項目 | 様子見でもOKになりやすい | 受診寄り |
|---|---|---|
| 増え方 | 一時的・数日だけ増えた | 急増が2週間以上続く |
| 期間 | 1〜2週間以内で落ち着く | 3か月以上続く/悪化している |
| 見た目 | 変化が分からない | 分け目が広がる/軟毛化 |
| 頭皮症状 | 特になし | 赤み・痛み・膿・強いかゆみ |
| 体調 | 特に変化なし | 体重変化・だるさ等もある |

記録と写真があるだけで、相談の精度が上がり、ムダな遠回りが減ります。
オンラインの無料カウンセリングは、その入口として便利ですよ。
目安を踏まえたFAQ
Q. 100本以上抜けた日はアウトですか?
A. その日だけならアウトと決めつけなくて大丈夫です。
目安として1日50〜100本程度が「よくある範囲」とされますが、洗髪のタイミングや髪の長さで見え方が変わります(例:AAD)。
ただし、いつもより明らかに多い状態が続くなら、記録して相談を。
Q. 抜け毛が短い毛ばかりです。これって危険?
A. 短い毛が多い場合、切れ毛(ダメージ)か、軟毛化(AGAなど)の可能性があります。
「短い=即AGA」とは言い切れませんが、前頭部や頭頂部で細い毛が増えた感覚があるなら、写真で比較して相談すると早いです。
Q. 季節の変わり目は抜け毛が増えますか?
A. 増える人はいます。
体のコンディション変化や生活リズムの変化が重なり、一時的に増えることがあります。
ただし長引く場合は、休止期脱毛やAGAなどの切り分けが必要になることもあります。
Q. シャンプーを変えたら抜け毛が増えました。やめたほうがいい?
A. かゆみ・赤み・ヒリつきが出たなら、まず中止して相談寄りです。
一方、刺激症状がなく、たまたま時期が重なった可能性もあります。
記録と症状の有無で判断しましょう。
Q. 産後やダイエット後の抜け毛は戻りますか?
A. 休止期脱毛の一種として、自然に落ち着くことがあります。
AADの情報でも、体の大きな出来事のあとに過剰な抜け毛が起こり得ると説明されています(AAD)。
ただ、長期化する・薄毛が進む感じがあるなら相談を。
Q. 抜け毛が気になりすぎて、毎日数えて疲れます…
A. 分かります。数えるほど不安が増えることもあります。
おすすめは「7日だけ」数えて、その後は週1回の写真に切り替える方法です。
やることを減らしたほうが、続きます。
Q. AGA治療薬って本当に効くんですか?
A. 個人差はありますが、医学的に検証された治療として位置づけられています。
日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは、男性型脱毛症に対してフィナステリド・デュタステリドの内服、ミノキシジル外用などが推奨度の高い治療として整理されています(ガイドラインPDF)。
ただし薬は体質や副作用のリスクもあるので、自己判断ではなく医師と一緒に選ぶのが前提です。
抜け毛は何本まで正常?目安のまとめ(箇条書き+簡易グラフ)
- 抜け毛の目安は1日50〜100本程度が一つの基準(ただし本数だけで判断しない)
- いちばん大事なのはいつもより増えたか(増え方)と期間、そして伴う症状
- AGAは「抜け毛の量」より軟毛化(細く短く)と見た目の変化がヒント
- 不安を減らす最短ルートは7日記録+週1写真
- 急増が続く/頭皮症状があるなら、医師で確認(オンライン相談も便利)
抜け毛の不安は、だいたい「今日の抜け毛」だけを見てしまうと大きくなります。
そこで、増減を“流れ”で見るイメージを置いておきます。
抜け毛(あなたの通常)を100%としたときのイメージ 週1: 100%■■■■■■■■■■ 週2: 110%■■■■■■■■■■■ 週3: 160%■■■■■■■■■■■■■■■■ 週4: 150%■■■■■■■■■■■■■■■ → 週3〜4のように「急に跳ね上がって続く」なら相談価値あり
抜け毛は何本まで正常?目安の結論(あなたの次の一手)
結局のところ、抜け毛は「何本だからOK」と決めるより、増え方・期間・症状で判断するほうが安全で、迷いが減ります。
今日からできる次の一手はこれだけで十分です。
- 7日だけ、排水口・枕・ブラシを同じルールでメモ
- 週1回、分け目・生え際・頭頂部を同じ条件で撮影
- 急増や症状があれば、皮膚科またはオンラインAGAで相談
「不安をゼロにする」より、「判断できる状態」に持っていく。
それがいちばん現実的で、あなたのストレスを減らします。
次に読む(あなたの状況別)
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